ウイング車はどんな物を運ぶのに向いている車両?
- 2023/05/19
三重県を拠点に東海エリアや関西エリアに配送業務を行っている大成運輸です。
弊社では多くのウイング車を所有しています。
ウイング車は翼のように開閉可能なトラックのことを指します。
上部に大きく広がるので、パレットやカゴ車をフォークリフトで簡単に載せることができます。
積載が終わった後に閉じる仕組みになっており、雨風をしのぎながら配達することができます。
例えば、土や土砂、砂利などを運ぶときは平車を用いることが多いですが、食品や日用品、その他精密機械など大事に扱いたいものは完全に覆われたウイング車を用いることが多いです。
また、ウイング車の仕様によっては揺れに対応した振動吸収機能が備わっているものもあり、精密機械を運ぶのに適しています。
いくら安全運転をしても凸凹道や轍がある可能性もあるので、そういった時に輸送トラブルを防ぐには、振動吸収機能が欠かせません。
なお、ウイング車は木材や鉄骨資材を運ぶことももちろん可能です。
そういったものは雨風の影響を受けて腐食や錆の恐れもあるので、大切に管理しながら運びたいと考える企業様も多いかと思います。
ぜひユニック車や平車を選択するのではなく、ウイング車をご利用ください。